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検査結果の数値を読み解く方法

脂質と肝機能

血液検査では脂質の状態を確認し、中性脂肪やコレステロールの異常を把握します。
中性脂肪は空腹時で150mg/dL未満が基準で、これを超えると食事内容や運動習慣の見直しが必要です。
悪玉コレステロールは120mg/dL未満が目安で、120~139mg/dLは境界域、140mg/dL以上は治療の検討につながります。
肝機能ではASTやALTなどを確認し、30U/L以下が基準とされます。
基準を超える場合は脂肪肝や肝炎の可能性があり、飲酒量や体重管理も含めて医師に相談すると安心です。

検査前の注意点

血糖値など一部の項目は食事の影響を受けやすく、正しい評価のために検査前の条件を守る必要があります。
空腹時血糖は99mg/dL以下が正常とされ、検査は10時間以上の絶食後に行われます。
医療機関から指示された飲食制限は必ず守りましょう。
絶食中でも水や無糖のお茶は飲める場合が多く、体調を崩さないように調整することも大切です。
また尿酸値が高いと高尿酸血症や痛風のリスクが上がります。
7.1~8.9mg/dLは要注意、9.0mg/dL以上は治療対象になり得るため、放置せず医師と方針を決めましょう。


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